釧路CDE研究会にてワークショップ

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少し前のことですが・・・
6月13日(土)に釧路市の生涯学習センター『まなぼっと』で
講演&ワークショップを実施しました。
(※画像はwikipediaから)

講演タイトルは「パッケージクラフトの創作と発想力~糖尿病患者の療養指導に必要な発想とは~」。


何故”糖尿病”?と思われる方もいるでしょう。

そもそも今回の依頼は小学校の文化祭とか公民館の行事のような工作メインではなく
糖尿病治療に携わる方が集まる”釧路CDE研究会”での特別講演として企画されたものでした。

◆釧路CDE研究会とは?
糖尿病療養指導に関わる最新の知識・技術・情報の提供や交換を行い,
医療職相互の資質の向上を図り,地域の糖尿病医療に貢献することを目的に設立。
会員は糖尿病治療に携わる医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、
理学療法士、保健師などで約60名。


直接依頼してくださったのは田辺三菱製薬株式会社さんですが
講師として希望してくれたのは釧路赤十字病院の古川 真さんです。

古川さんによると
糖尿病の治療は主に患者さんの生活改善指導で進められるが
治療方針が先にあって、そこに患者さんを従わせるのではなく
患者さんの嗜好、考え、習慣、生き方に合わせたサポートをするべき。

そのためには指導する側に型にはまらない想像力、発想力が必要であり、
全く違う分野から発想力に関するヒントを得られれば、、、
ということでした。

パッケージクラフトは箱(パッケージデザイン)ありきの工作です。
箱(デザイン)の観察→自分のイメージと照らし合わせて題材を決める
→制作中の状況を見ながらイメージを調整

大まかな制作工程ですが
箱を患者さん、題材を治療方針、制作を治療と置き換えるとまさにピッタリ。
古川さんと話してみて意外と共通点があることに気づいて納得しました。


さて講演の後は実際にパッケージクラフトに挑戦してもらいました。
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参加者は15人ほどです。

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平面構成による作品制作を体験してもらいました。

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お子さんも一緒に参加です。

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悩みながらも楽しく作ってくれたようです。

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作品発表です。
いきなりの応用編”半立体”にびっくりです。

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銀河鉄道をイメージした作品。
右下には「999」の文字があります。

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おっとっとの箱ひとつで2枚の作品ができました。
何気に船の形が上手いです。

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こちらが古川さん。
若干半立体のオリジナル動物です。

参加者の皆さんは熱心に取り組んでくれました。
お疲れさまでした。

発想法という視点からとりあげることで
パッケージクラフトもいろんな分野に関わることができそうだと
実感することのできたワークショップでした。
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プロフィール

pocarirobo

Author:pocarirobo
おそらく日本で唯一のパッケージクラフト作家。
空き箱でいろいろ作ってます。
新潟県上越市在住。

●「パッケージクラフト」は一般社団法人日本パッケージクラフト協会の登録商標です


パッケージクラフトギャラリー「空のおもちゃ箱」
●時 間/13:00~17:30(冬季は~17:00)
●定休日/毎月第一日曜日、木曜、金曜
    ※展示会やイベントのため予告なしにお休みすることがあります。ご了承ください。
●住 所/〒944-0043 新潟県妙高市朝日町1-10-3 さん来夢あらい2階

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